J-CAN定期ミーティング報告 (2021/5/11)
学習者参加型活動としてスピーチコンテストに加え、4コマ漫画、カラオケ、プロモーションビデオ、俳句コンテスト等が報告されました。
さらに、NCATJのウェストカロライナ大学では言語学科主催の高校生向けアウトリーチイベントが開催されました。州内でスペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語を履修している高校生がオンラインでランゲージコンテストに参加し、会話やトリビアクイズで競い合いました。審査をした日本語教員は予想以上にハイレベルな参加者の日本語力に驚いたとのことです。
教師会メンバーの交流を推進する活動としては、気軽な情報交換の場作りが企画されています。AFTJでは3月から「お茶会」が開かれており、OATJではインフォーマルな集まりが夏から毎月予定されています。
パンデミックの中さまざまなミーティングがオンラインで行われるようになり、それまで物理的に参加が難しかった遠方のワークショップや他の教師会主催のコンファレンスにも容易に出席できるようになりました。パンデミック後も引き続きオンラインミーティングを希望する声があり、地域の教師会の意味が改めて問われているという意見もありました。